TURN THE PAGES TO A NEW WORLD.

OUR STORY

afterdarkのアイテムはヴィンテージのミリタリーウェア、およびグッズにインスパイアされて製作しています。

前時代的な手作業的感覚が生み出す不均一さは…全てが均一化され機械的に同じものが生み出される現代において 忘れ去られていた 人のぬくもり を伝えてくれます。
ここでいう不均一さとは決してネガティヴなことではありません。 素材を例にとって考えてみます。
ひとことでコットン素材と言っても、本来は捨てるべき わた(落綿) まで使って作った糸で織った、または編んだ生地には不純物が混じって古き良きヴィンテージのもつ不均一さを生み出します。

近年高い付加価値をもつ素材…日本デニム。それは現代のように紡績技術が発達する前の、プリミティヴな技術をあえて再現したもの。
1本の糸に太い部分と細い部分とを人為的にランダムに施すことでムラ糸を作り、その糸を使って織ったものがムラ糸デニムという不均一な素材であり、結果として 縦落ちとよばれる不均一な、マニア垂涎の美しい色落ちが生まれるわけなのです。
こんな不均一さって…むしろ素敵なこと。
そんな旧きよきヴィンテージの持つプリミティヴな素材感やつくりを、現代の空気感をもったリアルなデザインに落としこむ… afterdarkのテーマはそこにあります。

YouTube

水戸ストリートの過去と現在を最前線で見てきたMr.Nakajima on YouTube。
シリーズ化期待してます!今回はafterdarkを取り上げていただきました。

Nakajima節が冴えに冴えるabout afterdark...いよいよ後編です。

OUR DESIGN

デザインというと、とかく見た目だったりそれを構成するポケットなどの各パーツの形状だったりといった、目に見える部分にフォーカスされがちです。

afterdarkのプロダクトは見た目の派手さはなく、いたってシンプルなものです。
その理由は、使用する生地はもちろんのこと、縫製方法やそれにともなうステッチワーク、ステッチカラー、そして付属こそが最も重要なデザイン要素と考えているためです。

あえて技術的にプリミティヴであったころの方法でモノづくりをすると、たとえばニットの場合ですが、生地が斜行してヴィンテージさながらの風合いをもった製品になります。

また、あえて当時の縫い方で作ることで、洗った後に縫い合わせ部分に独特なゆがみが生まれたりします。

外観や着たときの形だけではなく、そういった作り方を含めてすべてをデザインする…それがafterdarkの目指すものです。

シンプルな外観であればあるほど、それは着る人、使う人のライフスタイルを映し出すいわば鏡のようなもの。

ふだんの生活においてはもちろんのこと、さまざまな思い出の場面、特別なシーンをシェアする..そんな存在であるためのデザイン…それが私たちのポリシーなのです。

SIDE STORY

Red Thread Stitching -赤い糸の謎-

秘密裏に行われている、犯罪同好会とでもいうべきある会合。真紅の部屋で語られる奇想天外なある犯罪者の告白とは…?
そしてそれはあまりにも意外な結末で幕を閉じます。
赤い部屋…わたしが敬愛する江戸川乱歩氏の短編小説の中でも、ひときわ異彩を放つ不朽の名作です。

また、江戸川乱歩という作家名の由来にもなった、アメリカの小説家エドガー・アラン・ポオ著の“Masque of the Red death” (邦題:赤き死の仮面)…

はたまた70年代のイタリアンホラーの巨匠、ダリオ・アルジェント氏の映画、“Profondo Rosso”(英訳するとDeep Red、つまり深紅…ですね)
赤はそんなミステリアスで、ネガティヴなイメージをもつ反面、生きるものの生命を表し、また、いにしえより“運命の赤い糸”といわれているように、
縁を象徴する、ポジティヴな色でもあるわけです。

私はそんな陰と陽のイメージをもつ、“赤” という色に魅せられ続けています。

そういった経緯、理由から、afterdarkの製品にはロックミシン縫製時に下糸として赤い糸を採用しています。
それは、ブランドのデザインソースであるミリタリーにちなんだカラーと絶妙なコンビネーションを生み出し、afterdarkのブランド・アイコンともなっています。

SHOPPING